延長
背番号
スターター
総得点
3ポイントシュート
2ポイントシュート
フリースロー
ファウル
予選リーグを勝ち抜いた両チームの決勝トーナメント1回戦。愛知は#10にボールを集め、ゴール下のプレーで得点を重ねていく。一方、岡山はスティールからの速攻や#14のアウトシュートなどで気持ちよく得点し、13-19岡山リードで第1ピリオドを終える。 第2ピリオド開始早々、岡山は#8のアシストから鮮やかに速攻を決めるも、愛知#10が気迫のこもったゴール下のプレーでチームを牽引する。残り4分、愛知#10のリバウンドシュートでついに岡山を捉え逆転する。そこからは一進一退の攻防となり、決めたら決め返す一歩も引かない白熱した展開となり、31-30。愛知の1点リードで前半を終えた。 後半、岡山は#5をコートに戻し相手の#10を止めるべく対抗しようとするも、第3ピリオド残り3分、痛恨のファウルアウトをしてしまう。一方愛知は#10が攻守に渡り躍動し、49-41愛知8点リードで最終ピリオドを迎える。 連覇を目指す岡山は相手センターへのチームディフェンスが徐々に機能し始め、#6、#13のアウトシュートも入りだし、一気にリズムに乗る。残り5分、ついに#13の2Pシュートで逆転したあとも、積極的にゴールに向かい得点力の高さを見せつける。愛知も#4の気迫のドライブ、#10のリバウンドなどで最後まで諦めずに戦うも、岡山はこのピリオドだけで31点をあげ、粘る愛知を突き放す。最終スコア61-72、岡山が2回戦に駒を進めた。両者の健闘を讃えたい。