延長
背番号
スターター
総得点
3ポイントシュート
2ポイントシュート
フリースロー
ファウル
第1ピリオド、大阪は堅い守りからターンオーバーを誘い、速い展開に持ち込む。得点こそ伸びないものの、北海道のファウルを誘う。北海道は2分経過時にチームファウルが5つを超え、タイムアウトを取る。タイムアウト明け、北海道は#4のジャンプシュート等で食らいつく。しかし、リバウンドから早い攻撃で数的有利を効果的に作り出した大阪が、16‐8でリードし第1ピリオド終了。 第2ピリオド開始直後、北海道は#12の連続得点で一気に2点差にする。流れを渡したくない大阪は、すぐさまタイムアウトをとる。しかし流れは変わらず、北海道は連続のスティールから速攻を決める。残り5分を切ると、逆転に成功する。大阪は残り4分21秒、前半2回目のタイムアウトを請求。直後に大阪#6の3Pシュートで同点とするが、リバウンドに勝る北海道がゴール下シュートを効果的に決め24-21。北海道が逆転し前半を終えた。 第3ピリオド、大阪の#7が連続3Pシュートを決めれば、北海道は#4の3Pシュート、#11ジャンプシュートで応戦し一進一退の攻防となる。残り1分で、大阪がこのピリオドだけで3本目となる#7の3Pシュート等で42‐37とリードした。 最終ピリオド、大阪は#5の体を張ったインサイドのプレーで得点を重ねる。これ以上離されたくない北海道も、#11の得点等で粘りを見せる。残り5分、大阪#9がファウルアウトしてしまう。そこから北海道は畳み掛けるように#9のバスケットボールカウント、3Pシュートの連続得点、#9の得点で同点とし、残り2分には逆転に成功する。大阪も負けじと#7の3Pシュートで食らいつき、北海道2点リードで残り35秒でタイムアウト。タイムアウト明け、北海道は時間を使いながら、#14がゴール下のシュートを確実に沈め勝負を決めた。最終スコア61‐58で北海道が勝利を収めた。敗れはしたが、大阪の粘りには敬意を表したい。