延長
背番号
スターター
総得点
3ポイントシュート
2ポイントシュート
フリースロー
ファウル
第1ピリオド、両チームのオフェンスが重く、思うように得点できない。そんな中、東京Aは#15のリバウンドからリズムをつかみ#8の3Pシュートやミドルシュートで得点が動き始める。一方の愛知は、東京Aの高さに苦しみターンオーバーが続く。残り2分52秒、13‐6と東京Aがリードしたところで愛知がタイムアウト。直後に愛知#10が3Pシュートを決め、流れが変わるかと思われた。しかし、東京Aは流れを渡さず、#11のステップイン、#12のリバウンドからのシュートと連続得点に成功し、19‐9とリードを広げ第1ピリオドが終了。 第2ピリオド、流れは変わらず東京のオフェンスが躍動する。#15のドライブ、#11の3Pシュート等、多彩な攻撃で得点を重ねる。残り4分57秒には27‐9まで点差が広がり、愛知は前半2回目のタイムアウトをとる。その後、愛知#7のドライブで得点をあげるが単発に終わる。東京Aは安定したリバウンドから確率の高いシュートを次々と決める。36‐17、東京Aがリードで前半終了。 第3ピリオド、愛知はインサイドにボールを集め、#15がゴール下のシュートやリバウンドで奮闘する。東京Aもオフェンスの安定感を失わず、#8、#15が冷静に得点を返していく。しかし残り2分を切ると東京Aはミスを連発し、ターンオーバーからの失点やフリースローをあたえてしまう。この状況にすかさず東京Aはタイムアウトを取る。タイムアウト明け、東京は冷静さを取り戻し#8の3Pシュートや#11のドライブで流れを戻した。第3ピリオド終了。47‐30東京Aリードで最終ピリオドへ。 第4ピリオド、東京Aは攻撃の手を緩めない。#12が鋭いドライブで連続得点をあげ、突き放しにかかる。リズムが変わらない愛知は残り5分46秒でタイムアウトをとる。その後、愛知はボールをインサイドに集めインサイドアウトから3Pシュートを狙うが、東京の高さに苦しみ思うように得点できない。逆に東京Aは安定したリバウンドから、確率の高いシュートを決め続けた。選手一人一人が確実に役割をこなした東京Aが最終スコア61‐47で快勝し、決勝進出を果たした。