延長
背番号
スターター
総得点
3ポイントシュート
2ポイントシュート
フリースロー
ファウル
長崎県と三重県の決勝トーナメント1回戦。第1ピリオド、三重の#8を起点にリズムよくシュートが決まる。長崎はシュートが決まらず、苦しい展開。長崎がタイムアウトを取り、ゲームが落ち着いてくる。長崎のリズムがどんどん良くなり、速さも増していく。12‐9で長崎が試合序盤の展開を逆転し、第1ピリオド終了。 第2ピリオドは、お互いに点の取り合いになる。長崎は速攻から加点し、三重はインサイドアウトでバランスよく加点する。31‐26で長崎5点リード。 第3ピリオドでゲームが動く。長崎の固いディフェンスから速攻で一気に流れを掴む。#4がルーズボールを拾い、チームを鼓舞していく。対する三重は流れがつかめなくなり、苦しい展開となる。50‐35で長崎が点数を離して第3ピリオド終了。 結果的に長崎は三重の追い上げを許さずに、63‐46で長崎が次に駒を進めた。長崎県の選手は毎年チームワークが良く、同一校の選手が少ない。男子の応援も含めて、選抜チームのモデルチームのような存在。それを象徴するかのようなゲームだった。