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TABLE SCORE

  

大阪府 vs 東京都A

開催場所 武蔵野の森総合スポーツプラザ クルーチーフ 比嘉 涼太
試合区分 女決勝 1st/2nd
アンパイア
武田 亜沙美 / 大井 陽平
開催場所 武蔵野の森総合スポーツプラザ
試合区分 女決勝
クルーチーフ 比嘉 涼太
1st/2ndアンパイア 武田 亜沙美 / 大井 陽平
大阪府53 53 11 1st 7 44 東京都A44
102nd12
183rd13
144th12

大阪府

No S 選手名 PTS 3P FG 2P FG FT F
4 石原 若葉00000
5*横山 智那美122221
6*樋上 さくら40043
7*松田 珠奈111402
8 木村 采里102202
9 山本 雪鈴00000
10*石井 美南40201
11 細川 未菜弥00000
12 日浦 陽和00000
13 田中 志歩00000
14*北條 瑚奈00002
15 植田 るな120440
HC / TEAM0000
合計53

東京都A

No S 選手名 PTS 3P FG 2P FG FT F
4 五味 美優00000
5 澤井 実優00000
6 梅村 成理00000
7 山田 優歩31001
8*本田 茉奈美100502
9 福田 夏希00000
10*吉岡 紗来71200
11*鶴丸 聖奈100263
12*原 美月40203
13 尾﨑 理咲00000
14 山田 英真00000
15*森 美麗100420
HC / TEAM0000
合計44
  • 大阪府
  • 東京都A
No S 選手名 PTS 3P FG 2P FG FT F
4 石原 若葉00000
5*横山 智那美122221
6*樋上 さくら40043
7*松田 珠奈111402
8 木村 采里102202
9 山本 雪鈴00000
10*石井 美南40201
11 細川 未菜弥00000
12 日浦 陽和00000
13 田中 志歩00000
14*北條 瑚奈00002
15 植田 るな120440
HC / TEAM0000
合計53
No S 選手名 PTS 3P FG 2P FG FT F
4 五味 美優00000
5 澤井 実優00000
6 梅村 成理00000
7 山田 優歩31001
8*本田 茉奈美100502
9 福田 夏希00000
10*吉岡 紗来71200
11*鶴丸 聖奈100263
12*原 美月40203
13 尾﨑 理咲00000
14 山田 英真00000
15*森 美麗100420
HC / TEAM0000
合計44

用語一覧

  • OT

    延長

  • No

    背番号

  • S

    スターター

  • PTS

    総得点

  • 3P

    3ポイントシュート

  • 2P

    2ポイントシュート

  • FT

    フリースロー

  • F

    ファウル

ゲームレポート

 第32回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会2019。決勝の舞台に駒を進めたのは3年連続となる決勝の舞台で1年ぶりの優勝を目指す大阪と、今回で最後となる第32回ジュニアオールスター大会において、14年ぶり悲願の開催地優勝を目指す東京Aの対戦となる。
 第1ピリオド静かな出だしの中、最初にシュートを決めたのは東京A#15のポストプレー。ここから試合が動き始める。東京Aは#7の3Pシュートなどが決まり、勢いに乗りたいところだが、じわじわと大阪のディフェンスが機能し、さらに終了間際には大阪#7が1対1やレイアップを確実に決め、大阪に流れが傾きかけたところでピリオド終了のブザーが鳴る。11-7大阪リード。
 第2ピリオド、大阪が東京Aの猛攻をよく守り、スティールから#8が落ち着いてシュートを決めたり効果的に3Pシュートが決まったりと、このピリオド最大9点のリードを得る。しかしピリオド終盤、東京Aも#10が気迫のこもったドライブを決めたり、#8、#12もシュートが決まり東京Aが流れを掴みかけたところで前半終了のブザーが鳴った。21-19大阪リードで後半へ。
 第3ピリオド開始2分、両チーム厳しい守り合いの中、シュートが入らない。じわじわと東京Aが#15のシュートなどで追い上げ、一時東京Aが逆転するも、大阪のアウトサイドシュートが効果的に決まり、再び9点のリードを奪う。39-32、大阪の7点リードで勝負の最終ピリオドへ。
 第4ピリオド、東京Aのシュートがゴールに嫌われリズムに乗れない時間帯に、大阪#15の鮮やかなドライブなどで一気に点差を広げる。東京Aもタイムアウトで流れを変えようと試みたり、チームディフェンスのプレッシャーを強めたりと意気込みを見せる。東京Aのエース#15の渾身のドライブ、#10などが鮮やかにシュートを決めるも時すでに遅く、53-44、大阪が一昨年に続いての嬉しい歓喜の瞬間を迎えた。
 東京Aは、全中優勝経験のある#15を擁し、優勝まであと一歩のところまで迫ったが、悔しい準優勝となった。敗れはしたものの地元開催の声援を受け、最後まで諦めずにゴールを狙う姿勢が光った好チームだった。優勝した大阪は、チームディフェンスの集散が素早く、ルーズボールへの反応も素晴らしかった。また、最後まで1対1やアウトサイドシュートを決めきる力、フリースローの決定率も高く、優勝にふさわしい素晴らしいチームであった。両者の健闘を讃えたい。

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