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第32回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会2019 男子は京都府、女子は大阪府が最後のジュニアオールスターを制し閉幕

「第32回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会2019」(以下ジュニアオールスター)は最終日。準決勝・決勝が行われ、男子は京都府が東京都Aを65-55で破り、初優勝。女子は大阪府が53-44で東京都Aを上回って2年ぶり2回目の頂点に立ちました。最終結果ならびに個人賞は以下の通りです。

■最終結果
《男子》
優 勝:京都府(初)
準優勝:東京都A
第3位:岡山県、愛媛県

《女子》
優 勝:大阪府(2年ぶり2回目)
準優勝:東京都A
第3位:京都府、愛知県

■個人賞
《男子・最優秀選手賞》
波多野 心優(京都府#4)

《男子・優秀選手賞》
髙山 鈴琉(京都府#5)
テーブス 流河(東京都A#6)
山本 赳勲(岡山県#8)
小村 琉羅(愛媛県#5)

《女子・最優秀選手賞》
横山 智那美(大阪府#5)

《女子・優秀選手賞》
樋上 さくら(大阪府#6)
森 美麗(東京都A#15)
仲江 穂果(京都府#4)
鈴木 杜和(愛知県#6)

昭和63年(1988年)よりスタートし、翌年の第2回には元号が変わり、平成とともに32回の歴史を積み重ねてきたジュニアオールスターは、平成最後の年に幕を閉じます。新しい元号となる来年は、「U15選手権大会」として新たな戦いがはじまります。これまでは各都道府県の精鋭を招集し、オールスターチームで臨んできましたが、「U15選手権大会」は中学校部活・クラブチーム・BリーグU15ユースチームと全てのU15世代チームが対象となり、各都道府県予選を制した47チームで日本一を競い合います。

勝利を目指すのはもちろんですが、それだけではなく、全国のライバルたちと対戦することで自分たちの現在地を図る機会になります。この舞台でしかできない経験を味わうためにも、現在の1年生たちは所属チームでさらなる努力をし、より一層バスケを楽しんでください。

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